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CJ(株)とCJ系列会社のESG約束

健康な日常と世界を約束します。

CEOメッセージ

CJグループは気候変動への取り組みと循環経済の実践、人権とDE&I及びサプライチェーン管理を優先すべき課題とし、グループのESG経営を具体的に実行していきます。また、グループの持続可能な未来について顧客、役員・従業員、株主、協力会社、地域社会の皆さんと持続的にコミュニケーションを取ってまいります。

また、グローバルレベルのESG競争力を確保し、 韓国を超えてグローバル産業の生態系により良い影響力を与えるESGのリーディングカンパニーになりたいと考えています。

中核領域

CJは8大中核領域を中心に持続可能な日常をサポートいたします。

  • 気候変動への取り組み

  • 循環経済の実践

  • 製品・サービス・コンテンツのESG価値の拡大

  • 人権尊重及び保護

  • ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の推進

  • 持続可能なサプライチェーンの構築

  • 透明経営の強化

  • 倫理・遵法経営の拡大

ロードマップ

2050年までにESGリーディングカンパニーとして生まれ変わります。

  • 2023

    ESGリスクを把握し、管理基盤を構築します。

  • 2025

    ESG実行力を高め、対外情報開示システムを確立します。

  • 2030

    社会と環境を考慮し、ビジネスのポートフォリオを拡張します。

  • 2050

    カーボンニュートラルを達成し、ESGのリーディングカンパニーとして生まれ変わります。

推進体系

持続可能な経営のために責任を全うします。

推進体系
  • CEO MESSAGE

  • CJのステークホルダーの皆様、昨年も一年間変わらぬ信頼をお寄せいただき、また応援していただきありがとうございました。

    現在、世界は高物価・高金利、脱グローバル化・地政学的緊張など、構造的変化が加速化し、経営環境も複雑さと不確かさが増しているため、企業の持続可能な成長を担保することがさらに難しくなっています。このように前例のない変化とカオスの時期を過ごしているにもかかわらず、CJは危機を挑戦のチャンスとし、核心価値であるONLYONE(最初、最高、差別化)を基にグローバル生活文化企業として飛躍するために最善を尽くしています。

    4大未来成長エンジンであるCulture、Platform、Wellness、Sustainabilityを中心に他社が真似できない圧倒的な能力を確保し、グローバル市場の拡張と関連事業の多角化に果敢かつ迅速な投資を行い、革新成長に励んでいます。特に、エコ・新素材・未来食糧など革新技術基盤の持続可能な新事業を育成し、ESGに基づいた新たな成長機会も模索しています。

    また、ESGに関する外部からのニーズに応え、内部の力量を強化すべく、CJグループは2021年から持株会社であるCJ(株)を中心に主要系列会社がESG経営に取り組んでおり、2022年の主な成果は次のとおりです。

    一、事業を営む過程において環境に与える影響の最小化及び低炭素経済体制への移行を目標として気候変動への取り組みと循環経済の実践をCJの中核領域とし、環境経営体系の構築及び実行に向けた様々な課題に取り組んでいます。

    ニ、人材確保及び育成体系を強化し、人権とDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を人事制度とシステム、組織文化に取り入れるために実行系列会社を拡大し、実査などを通じてリスク管理を強化しました。また、バリューチェーン内のサプライチェーンのESGリスク、事業所近隣の地域社会への影響など、ESG管理の範囲を段階的に拡大しています。

    三、ESG実行力の強化のために全8社の系列会社の取締役会傘下にESG委員会を設立し、環境、人権、サプライチェーンなどの様々なアジェンダ別の実質的な意思決定を行っており、またグループ全体の実務協議体の運営を通じてESGの案件に共同対応し、CJの内部の力量を蓄積しています。

    最後に、韓国だけでなくグローバルESG情報開示規制が本格化することを受け、開示データの管理、開示業務の標準化をはじめ、社外・社内の検証プロセスを強化し、内部インフラ基盤を構築するなど、CJの信頼度高い情報開示のためのグループ全体のESG情報開示対応体系の構築プロジェクトを推進しています。

    今回CJ(株)はステークホルダーとのコミュニケーションを基に、グループのESG成果を含むESG報告書を発刊しました。CJグループは気候変動への取り組みと循環経済の実践、人権とDE&I及びサプライチェーン管理を優先すべき課題とし、グループのESG経営を具体的に実行し、グループの持続可能な未来について顧客、役員・従業員、株主、協力会社、地域社会の皆さんと持続的にコミュニケーションを取ってまいります。同時に、グローバルにおけるESG競争力を確保し、韓国を超えてグローバル産業の生態系により良い影響力を与えるESGリーディングカンパニーを目指しています。

    また、グローバル生活文化企業としてK-Culture拡散の最前線で使命感と責任感を持ってグローバル文化的多様性の確保に貢献し、世界中の人々の日常に健康と楽しさ、便利さを提供できるよう情熱を注ぎ、最善を尽くします。これにより世界の持続可能な発展に貢献いたします。

    新しい未来を創り出すCJの道のりを共に歩んでいいただき、深い愛情の下でご支援とご声援をいただきますようお願い申し上げます。

    よろしくお願いいたします。

    CJ(株)代表取締役 ソン・ギョンシク Sohn Kyung-Shik CEO, CJ Corp.